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MacBook neoの評価とスペックを解説|Air・Proとの違いを現役デザイナーがレビュー

Appleから新しいモデルとして3月11日に「MacBook neo」が発売され、注目を集めています。

今までMacは高価なイメージがありましたが、100,000円を切る99,800円という衝撃の価格で多くのユーザーに衝撃を与えました。

とはいえ安いのにはそれなりの理由があるのも事実。

MacBook AirやMacBook Proとの違いが気になっている方も多いのではないでしょうか。

特にこれからMacの購入を検討している人にとって、

「neoはどんな位置づけのモデルなのか」
「AirやProと比べてどれを選ぶべきか」

は非常に重要なポイントになってきますよね。

この記事では、Mac歴17年のデザイナーである筆者の視点から、MacBook neoのスペックや実際に使用した評価を解説します。

また、MacBook Air・MacBook Proとの違いや、Illustrator・Photoshop・動画などのデザイン・クリエイティブ系ソフトで使えるのかについても実体験をもとに紹介します。

この記事でわかること

・Mac(Macbook Air・Pro・iMacごと)の寿命(耐久年数)

・Macを買い替えるタイミング

・Macを買い替えるときの注意点

aki

この記事は、現役デザイナーのaki(@aki_0415a)が書いています。
デザイナー歴15年でWEBとグラフィックを中心に手掛けています!

結論:MacBook neoはライトユーザー向け

結論としてMacBook neoは、普段使いやライトユーザーにおすすめのMacBookです。

コスパが良く、これからMacを使ってみたい人やWindowsから乗り換えたい人にとって、手が出しやすいモデルと言えるでしょう。

CanvaなどのWebサービスも比較的スムーズに使えました。
現在Macをすでに持っている人も軽い作業用のサブ機としても検討できるMacです。

ただし、MacBook AirやProと比べると処理性能は控えめです。

後々スペックで後悔しないためにも、用途をはっきりさせてから購入することをおすすめします。

【MacBook neoがおすすめの人

・価格を抑えてMacを使いたい人(10万円前後のエントリーMacが欲しい)

・ネット閲覧・動画視聴・Officeなどの普段使いが中心の人

・Lightroomのような簡単な写真加工やExcelなど軽い作業をする人

・CanvaやFigmaなどWEB上サービスをメインで使用する方

・サブ機としてMacbookを検討している人

【MacBook neoをおすすめしない人

・動画編集や3Dなど重いクリエイティブ作業(メモリ16GB以上が必要な作業)をする人

・本格的にデザインをする人

・IllustratorやPhotoshopで大きなデータを扱うデザイナー

・長期的に高性能なMacを使いたい人

・長時間の高負荷作業をする人

特にプロ用途では、Mシリーズチップ搭載のMacBook Proが最も安定した選択になります。

スペックとしては、

MacBook Pro 〉MacBook Air 〉MacBook neo

の順番になります。

日常用途や軽い作業には十分な性能がありますが、本格的なクリエイティブ作業を中心に使う場合はAirやProの方が向いているケースもあります。

仕事で使う場合は軽作業ならいいですが、容量の大きい作業には少々不向き。

普段使い・ライトユーザーはMacBook neo

MacBook neoは、ネット閲覧や資料作成、動画視聴などの普段使いに十分な性能を備えています。

aki

軽量で扱いやすく、価格も比較的抑えられているため、初めてMacを購入する人にも向いていますよ。

また、今回搭載されているのは【A18チップ】というiPhone 16/16 Plus向けに設計されたCPUです。

スマホ用?と思いますが、処理の高速・省電力に十分な性能を発揮します。

とはいえ、メモリが8GBのため16GBのAirやProと比べると処理能力はどうしても落ちてしまいます。

また、CPUについてはMac専用のMシリーズのM5チップと比べるとA18チップは少々見劣りしてしまいます。

固定のメモリなど仕事や重いデータを扱う場合はその処理能力が追いつかないこともあります。(カクカク動くようなイメージです。)

長期的な面で見た場合、色々な作業を行う機会が増える場合は、Macbook neoのスペックでは不便を感じてしまうことが出てきます。

仕事メイン・クリエイティブ系に使用するならMacBook AirかPro

デザインや動画編集などのクリエイティブ作業を中心に使う場合は、MacBook AirやMacBook Proの方が適しています。

特に動画編集や3Dなど負荷の高い作業では、Mシリーズチップを搭載したモデルの方が安定して作業できます。

現在はAirでもM5チップを搭載したモデルがあります。

画面がカクカクする、複数のアプリを立ち上げての作業ができないなど、仕事やクリエイティブな活動目的でガシガシ使う場合は、MacBook neoは適してはいません。

MacBook neoは性能が不足しているわけではありませんが、プロ用途で長く使うことを考えるとAirやProを選んだ方が安心です。

とはいえ先ほども記載しましたが、屋外でのライティング、ネットの回覧などの情報収集、Googleドライブを使用した各種編集・書類作成、Lightroomなどを使用した簡単な画像の編集などは行えるので、サブ機器としての活用はアリです。

すでにiMacを持っている場合など特に検討余地があります。

MacBook neoAirProとの違いと比較

ここではより詳しくMacBook neoとMacBook Air・MacBook Proとの違いを比較して紹介していきます。

MacBook NeoMacBook Air(M5)MacBook Pro(M5)
価格99,800円(税込)~184,800円(税込)~279,800円(税込)~
CPUApple A18 ProチップApple M5チップApple M5チップ
メモリ8GBのみ16GBのみ16GB〜
ストレージ256GB~256GB~256GB~
画面サイズ13インチ13.6インチ14.2インチ
解像度2408×1506 2560×16643024×1964
色域sRGBP3P3
USBポートUSB-C ×2USB-C ×2USB-C ×3
駆動時間最大16時間最大18時間最大24時間
重量1.23kg1.23kg1.55kg

価格面が目立ちますが、性能面で決めないと結局買い直すなど勿体無いことになるので、自分が譲れないポイントを押さえてMacbookを購入するようにしましょう。

A18 ProチップとMチップの違い

MacBook neoは【iPhone 16/16 Plus 】向けに設計されたCPUであるA18チップを搭載しており、省電力性能に優れ、軽い作業では快適に使えるのが特徴です。

一方、MacBook AirやMacBook ProはMシリーズチップを搭載しています。

MチップはMac専用に設計されているため、処理能力が高く、長時間の高負荷作業や動画編集などに強い傾向があります。

CPUとは

パソコンの「頭脳」にあたる部分です。
CPUは、パソコンの計算や指示を処理する中心の部品です。

CPU性能が高いと「アプリの起動が速い」「操作がサクサク動く」「複数のアプリを同時に使っても重くなりにくい」などの効果がります。

価格の違い

Macbookneoの最大の魅力の1つですね。

MacBook NeoMacBook Air(M5)MacBook Pro(M5)
価格99,800円(税込)~184,800円(税込)~279,800円(税込)~

100,000円を切っているのは、やはり圧倒的に安いと思います。

コスト重視のユーザーにとって非常に強い味方です。

手が出しやすいので初めてMacを購入する人や、サブ機として使いたい人には選択肢になりやすいでしょう。

メモリ(8GBと16GB)の違い

メモリは作業の快適さに大きく関わります。

MacBook NeoMacBook Air(M5)MacBook Pro(M5)
メモリ8GBのみ16BGのみ16GB~

8GBでも日常作業には問題ありませんが、デザインソフトや動画編集などを使う場合は16GB以上あると安心です。

特にIllustratorやPhotoshopを同時に使う、動画編集、3Dモデリングの制作は、メモリ容量が多いほど快適に動作します。

推奨は16GB以上になります。

ディスプレイ

Macbookneoに搭載されている「sRGB」は色の表現できる幅を表しており一般的なディスプレイの水準になっています。

MacBook NeoMacBook Air(M5)MacBook Pro(M5)
色域sRGBP3P3

Macbook Air やProに搭載されている「P3」は「sRGB」の1.25倍の色の幅を表現しています。

鮮やかさが少々落ちるため、そこを妥協できるかは、実際に店頭で比べてみると良いです。

とはいえ「sRGB」もディスプレイの中ではかなり高い品質ではあります。

MacBook NeoMacBook Air(M5)MacBook Pro(M5)
解像度2408×15062560×16641964

私個人としては長年、「P3」で慣れきたので多少の違和感は、正直ありましたが、作業に支障が出るレベルではないかと思います。

ただイラストレーターさんなど細かいイラストを作成する人にとってはこの差は大きいので、購入前にAirやProと比較しておくことをおすすめします。

ポート

Macのサイドについているコネクタ部分ですね。

Macbookneoには2つのポートが付いていますが、片方はUSB3(10Gb/s)で、もう片方はUSB2(480Mb/s)という仕様になります。

両方ちがうので注意しましょう。遅い方を使用すると倍以上の時間がかかります。

ちなみにMacBook Airは、USB-Cポート2つ搭載で、両方とも40Gb/sです。

データを移すスピードがAirに比べて遅いですし、遅いポートを使用したら作業効率に影響が出ます。

SSDなど頻繁にデータを出し入れしている場合は、データの移行が遅いことは覚悟しておいた方が良さそうです。

バッテリーの違い

MacBook NeoMacBook Air(M5)MacBook Pro(M5)
駆動時間16時間18時間24時間

16時間なので、作業内容によりますが、充電したら1日外での作業が可能になります。

駆動時間 最大16時間 最大18時間 最大24時間ですね。

ただバッテリーの経年劣化はMacbook Air・Proと同じく1000回充電想定なので、その辺りの寿命は変わりません。

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重量とサイズ

MacBook NeoMacBook Air(M5)MacBook Pro(M5)
重量1.23kg1.23kg1.55kg

MacBook Airと同等の1.23kgですね。

一般的なノートパソコンの中では非常に軽い分類に入ります。

サイズに関しては、

・MacBook neoは13インチ
・MacBook Airは13.6インチ

なのでほんの若干小さいです。

ただ0.6インチの差なので正直そこまで大きくは変わりません。

Macbook proは14.2インチなのでproと比べると若干小さくなったような印象があります。

とはいえ作業環境としては問題ないです。

寿命

一般的には5~7年程度快適に使えるケースが多く、MacBook neoも同程度の寿命が期待できるでしょう。

逆を言えば7年以上は買い替えを検討する必要があります。

7年以上使用するとバッテリー含め細部の劣化やOSのサポートができなくなって、セキュリティー的にもあまり良い状態とは言えません。

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実際に使ったレビュー
【MacBook neoはデザイン用途で使える?】

ここではデザイナーの視点から、MacBook neoが仕事やクリエイティブな制作で使えるかを解説します。

MacBook neoのメリット

MacBook neoのメリットとしては、やはり価格と性能のバランスですね。

正直MacBookが100,000円を切る日が来るとは思っていませんでした。

最近のMacbookがMチップシリーズを採用したことでハイスペックになっていますが、一昔前のMacbookと比べると十分にMacbook neoも高性能です。

これをこの価格で出せるのはやはり凄いことだと思います。

重いデータを扱う作業には不向きですが、普段使いや軽い作業であれば十分な性能があり、持ち運びもしやすいモデルです。

iMacやMacbookproをメインで持っている人はサブ機として十分に検討材料になると思います。

また、CanvaやFigmaなどのWEB上のサービスを使用する分には良いのかなと。(Photoshopとか他のソフトを一緒に開くと少々重たくなりますが。)

これから試しにMacbookを買ってみようと思う方にはエントリーモデルとして非常によいものだと思います。

MacBook neoのデメリット

プロ用途での使用にはやや物足りない印象があります。

やはり8GB固定のメモリがネック!

私は仕事でデザイン関係のお仕事をしていますが、容量が大きいデータを扱ってみると明らかに作業スピードが落ちると感じます。

この価格なので、これでも十分すぎのですが、やはり長期間使うとなるとちょっとストレスかも。動画は確実に向いていません!

読み込みも普段のMacbookproの速度に慣れているせいもありますが、ちょっと遅く感じてしまいます。

あと、2つポートがついていますが、それぞれUSB3(10Gb/s)とUSB2(480Mb/s)となっているので地味に読み込みスピードが違うのが厄介。

この辺りは間違えないように2つの内の上が早いと覚えておいた方が良いですね。

確実なのは、動画編集や高度なデザイン作業を頻繁に行う場合は、MacBook AirやProの方がおすすめですね。

Illustrator・Photoshopを使ってみた

Illustratorは比較的軽いソフトなので、ロゴ制作や簡単なレイアウト作業であれば比較的スムーズに使えます。

ただパスが非常に多い、高画質な画像を使用している、Photoshopと一緒に開くなど負荷がかかると多少動きが重くなります。

Photoshopも基本的な軽めの画像編集であれば大きな問題ありません。

ただし、大きなデータや複雑なレイヤー構成になると、より高性能なMacの方が快適です。

Illustratorよりは多少動きの遅さが顕著な可能性もあります。

2つ以上同時に開くと正直動きが遅くなる時があるので、ちょっと気になる。

Canva・Figmaを使ってみた

Canvaはブラウザベースのツールなので、MacBook neoでも快適に使えました。

WEB上のツールを使用してWebデザインを制作する場合は十分使えます。

また、Canvaと同じくFigmaもブラウザベースのツールなので、この辺りは問題なく使用できます。

動画編集

動画編集は負荷が高いため、長時間の編集作業にはMacBook Proの方が向いています。MacBook neoはお勧めしません。

簡単な動画編集なら対応でますが、かなりショートで容量の少ない動画がギリギリストレスなく制作できる範囲かと思います。

あとは動画の読み込みが遅いのが少々ネック。

まとめ

MacBook neoは、10万円を切る価格でMacbookが使えるエントリーモデルです。

普段使いや軽い作業であれば十分使える性能であり、初めてMacを購入する人やサブ機として検討している人には魅力的なモデルですね。

【MacBook neoがおすすめの人】

・価格を抑えてMacを使いたい人

・ネット閲覧や動画視聴など普段使いが中心の人

・CanvaやFigmaなどWebサービスをメインで使う人

・Lightroomなど軽い写真編集をする人

・サブ機としてMacBookを検討している人

【MacBook neoをおすすめしない人】

・動画編集や3Dなど重い作業をする人

・IllustratorやPhotoshopで大きなデータを扱う人

・本格的にデザイン制作をする人

・メモリ16GB以上の性能が必要な人

・長期間メイン機として高性能Macを使いたい人

MacBookシリーズの位置づけとしては

MacBook Pro > MacBook Air > MacBook neo

という関係になります。

価格重視で軽作業が中心ならMacBook neo、仕事やクリエイティブ用途ならAirやProを選ぶと後悔しにくいでしょう。

以上、akiでした!
読んでいただきありがとうございました!